2009年04月27日
オープンシステム(分離発注、工事原価公開)とは
こんにちは。
建築アトリエ“夢空間”マツダです。
皆さん家を建てるときってまずどうします??
たぶん、工務店、ハウスメーカーなどで住宅展示場を見たり、完成現場見学会に参加したりして、その中から選んで建築依頼(家づくりをお願いすること)するのが一般的かな。
そこで、まず皆さんが気にすることって金額ですよね!! (❀´◕ฺω◕ฺ`)ドキッ
もちろん、家の中の間取りだとか、外壁の仕様(形とか模様って言ったら分かりやすいかな)だとか、取付けたいもの(例えば、薪ストーブや太陽光発電など)とかもあると思いますが、必ず金額って気になるところです。
でも、だいたいのハウスメーカーや工務店などは、簡単な見積りしか出てこない。
それじゃ実際にかかった工事費(例えば電気コンセント一つ取付けるのにいくらかかってるんだろう?)建築材料費(柱一本の値段っていくらなんだろう?)、住宅設備器具(ショールームとかカタログでは定価しか書いてないけど、実際はキッチンっていくらするんだろう?)など・・・って分からないですよね?? (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
それが出来るのがオープンシステムなんです O(≧∇≦)O イエイ!!
なぜがオープンシステムそれを出来るのかって言うと
・・・
それは
Σ(・ω・ノ)ノなんと
ジャーン!!
従来の一括請負方式ではなく、工事分離発注方式(ピュアCMr)の建築手法(家づくりの方法)を取り入れているからです。
(;゚д゚)ポカーン
・・・なんじゃそりゃ???
一括請負方式の場合、元請けとよばれる工事業者(ハウスメーカーとか工務店)に一括で(例えば2,000万円が工事金額だとしたら、2,000万そのまま渡しますよね。)支払います。

図を見ると元請け(ここでは工務店)が専門工事業者に工事を下請けさせて工事を行っているので、支払いの窓口が一つのため面倒がなくて便利と言う感じがするけど、実際は工事にかかる費用が見えにくくなってしまうんです。
つまり、建設資金が建物のどの部分に使われているのか不明です。
一方、

オープンシステムでは建築主(お客様)が、元請けを通さずに直接専門工事業者と契約を結びますので、工事にかかる費用がはっきり分かります。(ポイント:元請けを通さない分中間経費(これがバカにならない金額なんです。)がかからないんです。)
でも、
これでは工事管理する人(現場監督)がいないのでは?
材料を発注する人がいないのでは??
それは
だいじょうV ←古っ
そこで我々建築家(設計士)の登場です。 (`・∀・´) えっへん!
建築アトリエ“夢空間”マツダです。
皆さん家を建てるときってまずどうします??
たぶん、工務店、ハウスメーカーなどで住宅展示場を見たり、完成現場見学会に参加したりして、その中から選んで建築依頼(家づくりをお願いすること)するのが一般的かな。
そこで、まず皆さんが気にすることって金額ですよね!! (❀´◕ฺω◕ฺ`)ドキッ
もちろん、家の中の間取りだとか、外壁の仕様(形とか模様って言ったら分かりやすいかな)だとか、取付けたいもの(例えば、薪ストーブや太陽光発電など)とかもあると思いますが、必ず金額って気になるところです。
でも、だいたいのハウスメーカーや工務店などは、簡単な見積りしか出てこない。
それじゃ実際にかかった工事費(例えば電気コンセント一つ取付けるのにいくらかかってるんだろう?)建築材料費(柱一本の値段っていくらなんだろう?)、住宅設備器具(ショールームとかカタログでは定価しか書いてないけど、実際はキッチンっていくらするんだろう?)など・・・って分からないですよね?? (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
それが出来るのがオープンシステムなんです O(≧∇≦)O イエイ!!
なぜがオープンシステムそれを出来るのかって言うと
・・・
それは
Σ(・ω・ノ)ノなんと
ジャーン!!
従来の一括請負方式ではなく、工事分離発注方式(ピュアCMr)の建築手法(家づくりの方法)を取り入れているからです。
(;゚д゚)ポカーン
・・・なんじゃそりゃ???
一括請負方式の場合、元請けとよばれる工事業者(ハウスメーカーとか工務店)に一括で(例えば2,000万円が工事金額だとしたら、2,000万そのまま渡しますよね。)支払います。

図を見ると元請け(ここでは工務店)が専門工事業者に工事を下請けさせて工事を行っているので、支払いの窓口が一つのため面倒がなくて便利と言う感じがするけど、実際は工事にかかる費用が見えにくくなってしまうんです。
つまり、建設資金が建物のどの部分に使われているのか不明です。
一方、

オープンシステムでは建築主(お客様)が、元請けを通さずに直接専門工事業者と契約を結びますので、工事にかかる費用がはっきり分かります。(ポイント:元請けを通さない分中間経費(これがバカにならない金額なんです。)がかからないんです。)
でも、
これでは工事管理する人(現場監督)がいないのでは?
材料を発注する人がいないのでは??
それは
だいじょうV ←古っ
そこで我々建築家(設計士)の登場です。 (`・∀・´) えっへん!
まず、設計士って何やってるか分かります?
設計士の仕事は大きく分けると2つあって、
1.設計図を描くこと。←だいたい30枚~40枚位は描きますね。
2.工事の進行具合や設計図面通り工事が行われているかどうかをチェックする“監理”という仕事。
そもそも、建築家(設計士)がお客様のプランにあった設計をするのに、設計した本人ではなく、元請け(工務店)を通して下請け(専門工事業者)に伝えてたら、設計の意図が伝わりにくくなり、若干違うところが出てきそうな気がしませんか?(実際現場と言うのはすごく細かいところまで気にしなくてはならないんです。)
当然、設計士が工事監理して、現場監督をした方がお客様のイメージ通りの家が建ちますよね。
それに、何日もかけてつくった大切な設計プランですから・・・想い入れも違いますよね。
....〆(・ω・` )カキカキ
それから、オープンシステムのように第三者による工事監理の効果はどんなことか。
例えば
工事現場に工事監理者がいないと言う事は、野球やサッカーの試合で、審判がいないようなもので「アウト・セーフ」や「ファール・オフサイド」を判定する人がいないと同じです。 (´・∀・`)ヘー
正常に試合は進行せず、当然試合は成立しません。(建築基準法でも建築士の工事監理者を置かなければ工事が出来ないことになっています。)
そして、これを第三者ではなく、同じチーム関係者がやったらどうだろう?
馴れ合いになってしまいますよね。
オープンシステムの最大の特徴としては、建築家(設計士)とお客様がパートナーとなって、建築工事を進めます。
つまり、お客様も家づくりに参加する。
・・・んっ?
お客様が家づくりをするんです。←こっちの表現の方が正しいかな♪
一生に一度の高い買い物でしょう。
一生その家に住むのでしょう。
お客様が積極的に参加した方が、
想い入れのある家づくり
希望にあった家づくり
一生の思い出づくりが出来ますよ。
もちろんセルフビルド(壁のしっくいを自分で塗ったり、床に自然塗料を塗ってみたり)も出来ます。
いや、やった方が想い入れのある家が出来るかな。
家族みんなでやると楽しいよ ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
次に
設計事務所は高いと思われがちですが、オープンシステムだったら問題ないです。
例えば、
オープンシステムで工事をした場合、具体的にコストダウンされた工事金額が、どう反映されるのか説明します。
40坪の家を50万円/坪で建てたとしますと、工事金額は、2,000万円です。
この位の家をオープンシステムで建てますと、25~30%のコストダウンが出来ます(中間経費ってこんなにかかるんです)ので、おおよそ550万円の金額が節約できます。
設計・監理や工程管理の費用を、350万円支払ったとしても、残りまだ200万円もあるわけです。
この200万円で住宅のグレードアップ(薪ストーブ、床暖房など)をするなり、家具を買うなり、色々出来ますね。
O(≧∇≦)O イエイ!!
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世界でたった一つ、あなただけの家
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オープンシステムのQ&A
施主にとって面倒ではありませんか?
面倒かどうかは、人により受け止め方が違うと思われます。
設計者と打合せしたり、
材料を選んだり、
業者を選択したり、
契約書に印鑑を押したり、
出来高に応じて支払いをすることが面倒ならば、オープンシステムにするべきではありません。
それらのことが、面倒と思わない方には楽しい家づくりが出来るでしょう。
どのような実績がありますか?
2007年2月現在までに、全国で2337棟の実績があります。
住宅を中心に、マンション、商業ビル、店舗、工場など、あらゆる建物が、オープンシステムで建てられています。
瑕疵担保責任は誰が負うのですか?
工事に起因する責任は、それを施工した専門工事業者にあります。
設計・監理に起因する責任は、それを行った設計事務所にあります。
工業製品・建材などに起因する責任は、それを製作したメーカーにあります。
それぞれの責任当事者は、PL法と品確法に準じた責任を負うことを、契約約款に明記しています。
長々と読んでいただいてありがとうございます。
何か不明な点がありましたら
建築アトリエ“夢空間”マツダまで
うちのホームページです。→ 建築アトリエ“夢空間”マツダ
もう一つのブログです。→ 夢空間の広場
読んでいただきありがとうございます。
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設計士の仕事は大きく分けると2つあって、
1.設計図を描くこと。←だいたい30枚~40枚位は描きますね。
2.工事の進行具合や設計図面通り工事が行われているかどうかをチェックする“監理”という仕事。
そもそも、建築家(設計士)がお客様のプランにあった設計をするのに、設計した本人ではなく、元請け(工務店)を通して下請け(専門工事業者)に伝えてたら、設計の意図が伝わりにくくなり、若干違うところが出てきそうな気がしませんか?(実際現場と言うのはすごく細かいところまで気にしなくてはならないんです。)
当然、設計士が工事監理して、現場監督をした方がお客様のイメージ通りの家が建ちますよね。
それに、何日もかけてつくった大切な設計プランですから・・・想い入れも違いますよね。
....〆(・ω・` )カキカキ
それから、オープンシステムのように第三者による工事監理の効果はどんなことか。
例えば
工事現場に工事監理者がいないと言う事は、野球やサッカーの試合で、審判がいないようなもので「アウト・セーフ」や「ファール・オフサイド」を判定する人がいないと同じです。 (´・∀・`)ヘー
正常に試合は進行せず、当然試合は成立しません。(建築基準法でも建築士の工事監理者を置かなければ工事が出来ないことになっています。)
そして、これを第三者ではなく、同じチーム関係者がやったらどうだろう?
馴れ合いになってしまいますよね。
オープンシステムの最大の特徴としては、建築家(設計士)とお客様がパートナーとなって、建築工事を進めます。
つまり、お客様も家づくりに参加する。
・・・んっ?
お客様が家づくりをするんです。←こっちの表現の方が正しいかな♪
一生に一度の高い買い物でしょう。
一生その家に住むのでしょう。
お客様が積極的に参加した方が、
想い入れのある家づくり
希望にあった家づくり
一生の思い出づくりが出来ますよ。
もちろんセルフビルド(壁のしっくいを自分で塗ったり、床に自然塗料を塗ってみたり)も出来ます。
いや、やった方が想い入れのある家が出来るかな。
家族みんなでやると楽しいよ ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
次に
設計事務所は高いと思われがちですが、オープンシステムだったら問題ないです。
例えば、
オープンシステムで工事をした場合、具体的にコストダウンされた工事金額が、どう反映されるのか説明します。
40坪の家を50万円/坪で建てたとしますと、工事金額は、2,000万円です。
この位の家をオープンシステムで建てますと、25~30%のコストダウンが出来ます(中間経費ってこんなにかかるんです)ので、おおよそ550万円の金額が節約できます。
設計・監理や工程管理の費用を、350万円支払ったとしても、残りまだ200万円もあるわけです。
この200万円で住宅のグレードアップ(薪ストーブ、床暖房など)をするなり、家具を買うなり、色々出来ますね。
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施主にとって面倒ではありませんか?
面倒かどうかは、人により受け止め方が違うと思われます。
設計者と打合せしたり、
材料を選んだり、
業者を選択したり、
契約書に印鑑を押したり、
出来高に応じて支払いをすることが面倒ならば、オープンシステムにするべきではありません。
それらのことが、面倒と思わない方には楽しい家づくりが出来るでしょう。
どのような実績がありますか?
2007年2月現在までに、全国で2337棟の実績があります。
住宅を中心に、マンション、商業ビル、店舗、工場など、あらゆる建物が、オープンシステムで建てられています。
瑕疵担保責任は誰が負うのですか?
工事に起因する責任は、それを施工した専門工事業者にあります。
設計・監理に起因する責任は、それを行った設計事務所にあります。
工業製品・建材などに起因する責任は、それを製作したメーカーにあります。
それぞれの責任当事者は、PL法と品確法に準じた責任を負うことを、契約約款に明記しています。
長々と読んでいただいてありがとうございます。
何か不明な点がありましたら
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Posted by “夢空間”マツダ at 16:13│Comments(2)│オープンシステムとは
この記事へのコメント
初めまして~って違うかぁw
初コメGETかな??
オープンシステムが分かりやすいですね^^
また、ちょこちょこ覗きますね^^ノシ
初コメGETかな??
オープンシステムが分かりやすいですね^^
また、ちょこちょこ覗きますね^^ノシ
Posted by yk at 2009年04月30日 10:52
初コメありがとうございます(笑)
一番乗りですよぉ^^v
さすがですね。
これからもこちらのブログをよろしくお願いします。
一番乗りですよぉ^^v
さすがですね。
これからもこちらのブログをよろしくお願いします。
Posted by 夢空間
at 2009年04月30日 16:52

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